7月以降~月末にかけて何かと忙しい日が続き、サイスポ誌を発売日に買う事が出来ませんでした・・・
今月は久し振りにそれが叶いましたが、えらい分厚いと思ったら半分はカンパの2020カタログが挿入されていました!!
そうここ何年かは買って来てもパラパラめくるだけで、じっくり読む事はありませんでした~(悲)
が、今月号は表紙に興味をそそる見出しが!
「いつかは手にしたい至極のコンポ・カンパニョーロを知らないなんて」
何だろ~カタログ掲載に忖度した記事か・・・と思いながらざっと読みましたけれど~

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知らない!(ホイール以外は)必要でない!!
競技の現場にいてその実感はありました。
トラックの場合、ディスクホイールの使用率は相変わらずなので存在感は変わらずですが、ロードだと特に高校生はギヤ制限の関係があり、11速になって以降ホイール以外カンパの部品を使い難い(実質は使えない)ですし、成年の場合でもごく少数だと思います。
本場の使用率を見ても激減と言っても良い程ですモノね~(悲)
余談ですが先日の神出山田 CYCLE RIDEでも自分の以外、カンパ組の自転車を見た憶えがありません。

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絶対王者であった時代・・・

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暗黒期と呼ばれた時代・・・

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ライバルが見据えた方向とは違い、行きついたのは超絶な表面仕上げ~
「確かに素晴らしいが・・・」

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日本独自の競輪と言う分野に商機を託した事もありましたが・・・

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知らず知らずのうちに絶対的な輝きは失せ~シマノライズされたその先にはカンパニョーロとしての魅力は消失していました。

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デュラエースの絶対的な性能、ある意味チャレンジャー的な立ち位置のスラム~カンパニョーロの取り付く島はいずこに・・・悲しいですが、それが現実です!!