新型コロナ感染者が激増する中、関西２府１県も緊急事態宣言の発令を要請するに至りました。

日曜日は新年１回目の練習会を予定していましたが、社会情勢と極寒の悪条件を考慮し取り止めに・・・
勿論！私自身も最低限外出を避け、巣ごもりを実行しております！！

連休中は一寸～事務仕事の手を止め、年末GETしたモノやストック品と戯れる事にしました！！

まずは！至高のカンパ・シルバーリアメカを製作！！

お得意のフェイク・メカ造りです（笑）

ホント～コレは、人と同じモノでは「嫌や～」天邪鬼的で極端な趣味の世界！！
コレまでにも～数点、改造を行って来ましたが・・・

今回のフェイク・メカの素材は００～０３年期のコーラス！

フロントパンタプレートがカーボン化されたレコードに代わり、オールアルミボディでは最高の出来と思われるリアメカです！！

以前から改造を画策していましたが、やっぱ！同じ事を考える人が多いのでしょう～
同メカの未使用品価格はかなり高騰しており、中々一歩を踏み出せずに来ましたが、前回記事の下ごしらえ中に適当な個体を発見！

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使用感が強いため割安でGET！その分躊躇なく改造し、使う事が出来ます！！

実は以前に０４～０６型のケンタウルをベースに同様の改造を行っていました～

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アッパーボディがレコード、コーラスと同様に肉抜きが施され、パッと見は今回入手したコーラスと同等に見えます～

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表側が肉薄になり、裏が鉄製となったプーリーケージを上位同様の０３迄のケンタウルから移植！

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レコードのチタンピボットボルト、インナー固定ボルトに換装しそれなりに仕立てていますが・・・

残念ながらロアボディとプーリーケージの取付方法が上位と異なりCリング止めになっています～

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ウ～ん残念・・・

ヤッパ！究極と言うには、もう１ランク上を目指したいところ！

そこで～今回の仕業に至る訳なんです！！

ジャンク品のレコードから抽出したチタンボルトを利用しチューンします！

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チタンボルトは３点で１６ｇ！

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オリジナルの（と思われる）コーラスは２０８ｇ～

単にこの部品だけの換装ですが、見た目以上に何処迄軽くなるか（楽）

下手にバネ部分を分解すると大変なので、パーツを抑えつつ慎重にボルトのみを差し替えました！

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組んでしまうと見難いテンションボルト！やっぱ刻印入りのチタンボルトは威圧感アリですネ！！

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取り外したスチールボルト３点は２８ｇですので単純計算で−１２ｇ・・・

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完成品は１９６ｇ、レコードに対して＋８ｇと、まぁ相応の結果でした！

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そして～もう１点！

コレも以前からずぅ～っとやりたかった改造！

初代スケルトンコーラスのチューンです！

昨年９月の記事でも取り上げています～

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スケルトン化されスグに入手した個体です！！

当時、コーラスはセカンドグレードでしたので、カラーとインナー止め等、小物の材質を除けはレコードとほぼ同等～

手元に有った０４～０６年レコードのジャンク品から、チタンやアルミ製部品を流用できる事を確認しており、あとは私のやる気だけ（笑）

リアメカを手掛けた勢いに乗って、ブレーキアーチもやっちゃいました！

コレが完成品！！

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上質な仕上げのシルバーアーチにチタン製のワイヤー止め小物！

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ピボット部の小物もスチールからアルミに！！

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いかがでしょうか！？

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制動力は大差ない（と思う）ですが、重量的には前後で―３９ｇ！

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元々軽量なスケルトンブレーキ～
０９スーパーレコード比＋１１ｇと肉薄する軽さに仕上がりました！！

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とは言え～
この２点の改造は軽量化が主目的ではなく、アルミシルバーで質感の高いパーツに仕立てるのを意図しています！

最近のパーツでは少なくなった、丁寧な表面仕上げに加え、カンパのお家芸！？

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純正品を用いた軽量チューンで、至高を演出する魔改造を行いました！！
まっ！今回はココまでですが、どうせなら完成車を組んで見たいと考えています！！
究極とも言えるシルバーコンポ組のロードレーサー、想いを遂げるには先はまだ遠いです（笑）